テイルズオブバーサスのストーリー
今作オリジナルストーリーの異世界ダイランティアで各テイルズキャラたちが、ユグドラシルバトルと呼ばれる武闘大会で闘うユグドラシルバトルモード。
異世界ダイランティアに繁栄をもたらす『大いなる実り』を巡って「神聖王国ヘイズル」「騎士王国フレスヴェルグ」「新帝国ニーズホッグ」「自由都市連合ダイン」の4国を舞台に、それぞれの国に配属されたキャラ同士が戦う。
概要
『テイルズ オブ』シリーズ初の対戦型格闘ゲーム。『テイルズ オブ ファンタジア』から『テイルズ オブ ハーツ』までのマザーシップタイトル及びエスコートタイトル13作品から、35人が登場する。
世界設定
ダイランティアはマナによって支えられた世界。
しかし、人類の繁栄と共に世界樹が三年に一度結実させる「大いなる実り」だけでは人類の繁栄を支えることができなくなってしまった。
そして「大いなる実り」を求めて各国が戦争を繰り広げていく。破滅寸前まで続けられた戦争に危機を感じた人類は「世界樹協定」を結んだ。
各国は、国の代表者「シグルス」によって大いなる実りの獲得権を競う、「ユグドラシルバトル」を考え出した。
そして百年後、現在は四つの大国によって「ユグドラシルバトル」が行われている。
システム
メイン要素
バトルは2次元軸上で展開し通常技や術技を組み合わせてコンボをつなげていく戦闘システムで、過去作の「リニアモーションバトルシステム(いわゆる1ライン戦闘)」を採用。1VS3、2VS2、バトルロイヤルの対戦形式がある。
新要素として、ステージに壁や高低差を導入し、竜巻、落石、ワープホール、巨大タル、トゲ床、レーザーなどのギミック、床や壁にキャラを叩きつける「バウンディング」が採用され、それを利用した新たなコンボも可能になっている模様。『テイルズ
オブ ヴェスペリア』の「オーバーリミッツ」も採用。秘奥義の際のカットインは全身表示になった。
バトル勝利時に入手できる「グレードポイント (GP) 」を消費することで、各キャラクタのパラメータなどを強化する育成要素も用意されている。
Tales of WALL BREAKER
ミニゲームとして2Dで戦闘する「Tales of WALL BREAKER」が搭載されており、上記の35人以外も登場する。
画面の両端にある壁に相手をたたきつけて、壁を壊して相手を場外に飛ばすことが勝利条件。CPUとの対戦で、クリアタイムを競うのが目的のゲーム。ユグドラシルバトルモードでキャラクターカードを3枚入手するとそのキャラクターが開放される。
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